2007-05-30 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
しかしながら、このように余剰の水素ガスを活用した燃料電池、自家発電の取り組みを、これは当然、全国にこういった形でのコンビナート群というものがあるわけでございまして、そのコンビナートごとの地域特性等があるとは思いますが、いわゆる水素による燃料電池コージェネの取り組みというものを、私の地元にも水島コンビナートがあったりするんですが、他のコンビナートにおいてこれを拡充していくお考えがおありでしょうか。
しかしながら、このように余剰の水素ガスを活用した燃料電池、自家発電の取り組みを、これは当然、全国にこういった形でのコンビナート群というものがあるわけでございまして、そのコンビナートごとの地域特性等があるとは思いますが、いわゆる水素による燃料電池コージェネの取り組みというものを、私の地元にも水島コンビナートがあったりするんですが、他のコンビナートにおいてこれを拡充していくお考えがおありでしょうか。
それに対して、省庁の壁を越えてと言っておりますが、企業もコンビナートごとにいろいろなまだやるべきところが残っております、いかにしてフル生産に持っていくか、こういうことが考えられますから。 それからもう一つ、一番、国民大衆に非常にこれをわかりやすくするためには、炭酸ガスというのを可視化しなきゃいかぬのですね。可視化して国民大衆がわかるようにしなきゃいかぬ。
○説明員(小俣和夫君) 労働省といたしましては、各コンビナートごとに労働災害防止対策協議会、まあ災害防止対策協議会でございますが、これができておりまして、これにつきましては私どもの出先機関あるいは県あるいは消防関係機関、こういったところと一緒に協力して一体となって指導に当たる、そういう面で所管を越えての協調ということが図られるんではないか、また今後もその方向で進めてまいりたいと思っております。
海上防災につきましても流出油対策協議会というものを各コンビナートごとに設けておりまして、船会社、企業、海上保安庁、地方公共団体が一つのシステムをつくりまして、常に訓練あるいは資材の整備を行っております。さらにこの点につきましては、海上保安庁といたしまして、次の国会におきまして海上防災体制の成果を得るべくただいま鋭意検討中でございます。
しかし、それはともかく、現在の危険物の保有状況、これに比べた、コンビナートごとの関係企業の自衛消防力調べというのがあるのですが、これでいくと、きわめて貧弱なものなんですね。たとえば、おたくで出された、これは「石油コンビナート地帯の火災被害の想定について」という文書があるのですが、これと比べても全然問題にならないような数字なんですよ。
○庄司委員 それから油回収船の問題ですが、これは現状の数字を見ますと、コンビナートごとで見ますと油回収船、非常に少ないんですね。気がつくのは、鹿児島県の喜入に若干あるとか、その他一カ所か二カ所ぐらいしかない。この油回収船、これはやはり企業ごとまたはコンビナートごとに持つという点を義務づける必要があるのじゃないかと思うのですね。
コンビナートにおきます保安対策につきましては、共同防災体制の整備がきわめて重要であるということにかんがみまして、四十三年の四月に、当時の通産省の化学工業局長通達によりまして、コンビナートごとにコンビナート事業所相互間でコンビナート保安防災協議会というものを設立させまして、緊急時におきます相互応援あるいは連絡体制の確立、共同防災訓練の実施あるいは防災設備の適正配置等を実施させてきておるわけでございます
これにつきましてはその後各コンビナートごとにおきますところの一斉点検をやっておりまして、その中におきまして共同防災体制の一環としてそういうものの保持状況を把握いたしております。
コンビナートごとも結構でございますけれども、一番古いコンビナートで、一番条件が悪い。だから、お呼びになるならば、まず、一番たくさんあって、古くて、条件が悪い、しかもずばり地震予知が出ている、ここをぜひとりあえずお呼びいただきたい。この点をお願いしたいのですが、いかがですか。
○河本国務大臣 けさも各コンビナートの主たる企業の代表に対しまして、具体的には四項目にわたる防災体制の強化について指示をしたわけでございますが、後、引き続きまして、コンビナートごとにその指示が具体的にどう行われておるかということにつきましては、通産省及び関係の各省相談しまして、至急にコンビナートごとに具体的な防災体制を調べてみたい、こう思います。
○隅政府委員 ただいままで海上保安庁といたしましては、防災体制といたしまして、それぞれのコンビナートごとに警察、消防、地方公共団体、民間関係機関に御参加をいただきまして、たとえば流出の場合には流出油災害対策協議会を設けまして日ごろから連絡を緊密にいたします。また訓練におきましても、年数回を行います。あるいは、そのときそのときに計画の作成、必要な資器材の整備、備蓄を図るということをいたしております。
近代的な最も進んだものがいま三月に入るんだと言っておりますが、そんな調子でございますので、コンビナートごとに必要な防災体制と同時に、一たん緩急の場合に処置できるような設備をやはり義務づけていく必要があるのではないか。それはいまのところではそういう法律上の義務づけをするところがございませんので、通産省が行政指導で企業別にお願いをする以外にはない。果たしてそれでいいのかどうか。
それから、これは通産省の指導でございますが、各コンビナートごとに保安防災協議会というものを設立いたしまして、各省庁の出先機関との連絡協調を配慮いたしまして、穴のもれないようにやってまいってはきたわけでございます。
さらに防災関係につきましては、まず第一に自主的の保安体制を確立してもらおうということで、四十三年以降、各コンビナートごとに保安防災協議会というものを設置いたしまして、事業所間の共同保安組織の整備あるいは相互工場の応援体制あるいは保安技術の共同研究、地元消防機関等の協力を得ました共同防災訓練等を実施してまいっておるわけでございます。
○鎌田説明員 高圧ガスの関係でございますが、昭和四十三年の四月に局長通達をもちまして、各コンビナートごとにコンビナート保安防災協議会を設置せしめることといたしております。 その協議会におきましては、自主保安活動の一環といたしまして、地域の自主保安に関する基準の制定、設備の適正配置、保安の共同研究、災害防止のための相互援助あるいは共同の防災訓練、こういったものを実施せしめております。
○田中(芳)政府委員 コンビナートにおける防災対策、これはまことに重要な問題でございますので、私どもといたしましては、各地区におきますコンビナートごとに防災協議会を設立させまして、立地企業間の協力体制を確立することはもちろん、地元の消防署関係あるいは県の警察関係、これらとも十分連絡体制をとらせておるところでございます。
それから、コンビナートごとに地元との協議会を設けておりまして、消防庁あるいはそのほか各般の官庁間の連絡もとってやっておるわけでございます。